ガラスまわりに潜む危険!
防犯
窓ガラスの破壊による盗難被害!
侵入者によるガラスの破壊は、
盗難や車上荒らしの他にもご自身の危険にもつながります。破壊されたガラスや飛散によって怪我をするおそれもあります。
防災
割れたガラスでの被害!
地震や台風の影響で割れたガラスが飛散および落下する事による大きな被害が予測されます。また、避難路に破片が散乱すると、円滑な避難を阻害したり、ケガをしたりする要因となりえます。
事故
不慮の事故での被害!
転倒したはずみに思わずガラスへ接触してしまったり、走り回っている子どもが、思いがけずガラスへ飛び込んでしまったり、
不慮の衝突事故でガラスを破損させた場合、大けがに繋がる事も決して少なくありません。
日常
紫外線による悪影響!
紫外線は、調度品の変色・劣化、皮膚の日焼けやシミ、シワの原因になりえます。
中でもUVAは、季節や曇天、朝夕を問わず照射量があまり減りません。また、
ガラスをも透過してくるので、曇りの日や室内でも対策が必要です。
飛散防止フィルム
省エネフィルム
防犯フィルム
防災フィルム
目隠しフィルム
【飛散防止フィルム】
窓ガラスが割れた際のガラス片による人体への被害を最小限に抑えることを目的として、割れたガラス片の 飛散を防止するためのフィルムです。窓ガラスへの人体衝突による破壊や地震時の窓枠の変位による破壊を 想定しています。
【日射調整フィルム】
日射調整フィルムには、窓ガラスから侵入する太陽の日差し(日射熱)を効果的に遮へいし、冷房負荷の低減を目的とした「遮熱フィルム」と、遮熱機能を有したうえで、冬期に暖房した室内の空気が窓から逃げるのを抑える断熱機能を有する「低放射フィルム」の2種類があります。
これら「省エネ」フィルムは、快適な室内環境をつくるだけでなく、冷暖房効率を高め電気代や暖房費の低減に貢献できます。
【貫通防止フィルム】
貫通防止機能を有するフィルムとしては、窓ガラスの暴力的破壊行為による侵入犯罪を抑えることを目的とした「防犯フィルム」と、台風などによる飛来物が室内に飛び込むことを防ぐ「防災フィルム」の2種類があります。
「防犯フィルム」は、フィルムの基材厚が350μ以上で、JIS A 5759の鋼球落下試験A及び官民合同会議の試験に合格した製品とその「みなし基準」に適合した製品が対象となります。
「防災フィルム」は、JIS R 3109に従い実施された衝撃試験において合格した加撃体Cと加撃体Aの2種類に分類されています。
加撃体C対象製品は、フィルム基材厚が350μ以上(防犯フィルムと同厚)、加撃体A対象製品はフィルム基材厚が100μ以上あることと規定され、防犯フィルム同様「みなし基準」を適用しています。
快適な暮らしをお手伝いする窓フィルム。